火災保険が支払われない場合 その2

店舗や工場などを補償する普通火災保険、店舗総合保険では、住宅火災保険や住宅総合保険と同じように保険金が支払われない場合があります。

住宅火災保険や住宅総合保険で保険金が支払われない事由は、普通火災保険、店舗総合保険も同じように支払われません。

それに加えて、普通火災保険、店舗総合保険独自で保険金が支払われない場合が下記のようにあります。

・保険の目的に対する加熱作業、乾燥作業。

・被保険者、被保険者側に属する人の労働争議に伴う暴力行為や破壊行為。

・電気的事故による炭化、融解(溶けること)の損害。

・発酵、自然発熱による損害。

・機械の運転部分、回転部分の作動中に起こった分散飛散の損害。

・亀裂、変形、その他、これらの類似損害

また、火災保険では、保険の種類によって違いはありますが、普通保険約款や特約規定で、下に挙げるもので証券に明記のない場合、保険の目的に含まれません。

つまり、これらに損害があった場合には、保険金は支払われないということです。

・門・塀・垣根・物置・車庫、その他の付属建物。

・自動車(自動二輪車・自動三輪車を含み、排気量125cc以下の原動機付き自転車を除く)

・通貨、有価証券、預金証書、貯金証書(通帳、現金自動支払機用カードを含む)、印紙、切手など。

・貴金属、宝玉、宝石、書画、骨董その他美術品で1個もしくは1組の価額が30万円を超えるもの。

・稿本、設計書、図版、雛形、鋳型、木型、紙型、模型、証書、帳簿など。

火災保険を契約する際には、様々の商品を比較すると同時に、何が補償され、何が補償されないのかまでしっかり比較したうえで、商品を選びましょう。

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